非戦への思い⑫

2023年12月07日 00:01
カテゴリ: 社会歴史思慮

2023年12月7日記載

ならば現状このままでいいのか?
ロシアのウクライナ侵攻やアフリカの民族紛争など今も戦争は絶えない。

このブログに終わりが見えず、ダラダラ続けている間に、ハマスの奇襲攻撃からイスラエルによるガザ地区侵攻が始まった。

ハマスの一般市民の無差別殺害に人質拉致。イスラエル軍の避難場所や病院への空爆等。報道されない残虐非道な行為もあるだろう。

如何なる理由も正当性もない。
かつての日本国も同様の行為を、中国や東南アジアで行っていた。

私がもし兵士なら… と考える。
いつ死ぬか分からない。なぜこうなったかも分からない。でもしょうがない。

非日常の極限の現状を頭に浮かべる。
戦況不利での死への突撃。一般市民への虐待に暴行などの人権蹂躙。そして惨殺行為。

私もしてしまうのか?
命令だから、みんなしているから、どうせもうすぐ死ぬのだから… それもある。

でも本当に怖いことは、
そんな行為をしてしまうのか?ではない。するのか?でもない。そんな残忍な行為をしたくなるのではないか?である。

今の私には現実的ではない。
おそらくこれからもない。そして絶対にしないと思う。でもそんな状況下に置かれたとしたら、したくなってしまうのだろうか?

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