非戦への思い⑬

2023年12月24日 00:01
カテゴリ: 社会歴史思慮

2023年12月24日記載

戦争とは、する側に何らかの利益があるから起きてしまう。多大な戦費や犠牲をして余る益を得るためにするものである。

厳密にはそんなことは成立しない。
戦争とは、全ての当事国や当事者に、破壊と惨劇を生むのみである。

例え責められた側による、一方的な侵略行為や、弾圧に立ち向かう正義の戦争であってもだ。戦争や暴力は、それ自体否定されるものである。

でもなくならない。現状の対策はどうか。

世界中で非戦への思いを訴え続ける。
そして戦争や紛争、テロが発生、もしくはその予兆があった場合も、マスコミだけでなく、最近登場の個人個人でSMSを駆使して、情報を世界中に発信する。

それは少なくとも戦争をし難くさせる。そして未然に防ぐことも可能だろう。

起こってしまった戦争に対しては、
アメリカやヨーロッパなどの軍事介入や日本もしている資金提供、国際連盟の仲介などで、とりあえずは破綻させないという現状である。

そして… それしかないかな…
現状を続けるしかないだろう。
続けていけば、少なくとも今よりも、より良くなるはずだからだ。なぜなら、

戦争のない平和な世界。

それは間違いなく、人類の抱く共通の理想郷であると、私を含めて思っているはずだからである。

でも一つだけ…

⑭へ

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