子供の頃に〜怒られた話

2024年02月02日 00:01
カテゴリ: 思い出

Amebaブログに投稿

子供の頃に〜怒られた話①
2024年1月28日記載

一番古い記憶は小学校一年の時。
春の頃、田植えの終わった水田。学校帰りに眺めていたら、小さなフナが泳いでいた。

捕りたいなと思い、家からアミを持ち出しすくおうとしたが、上手くいかない。

小ブナがすぐに田んぼの真ん中に逃げてしまって、アミが届かなくなるからである。

そこで目をつけたのが、田んぼから側溝への流し口。薄い敷居板。取ると水が勢いよく流れ出る。しばらくすると、小ブナが引き寄せられて出ていくのが見えた。

そこで出口にアミを設置。小グナがどんどん捕れた記憶があります。

*そんな記憶。実際には… わかんない。
*考えられるとすれば、小ブナは水流に惹かれ、田んぼから出ていきたかったのでしょうか?

「こら~!」

農家の人が走ってくる。
そりゃ怒るわ!せっかく満たした田んぼの水を、どんどん抜かれていくんだから。

親も来て一緒に謝った。
今だに鮮明に覚えています。親以外に怒られたのは、多分初めてだと思います。

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子供の頃に〜怒られた話②
2024年2月2日記載

さて次は駄菓子屋さんでの話。
『冬のキイチゴ②』でも書きましたが、その店の庭にあったキイチゴの木。

友達と一個づつ食べたら美味しくて、
もう一個もう一個。止まらなくなり、ほとんど食べ終わった頃に店主が出てきて、

「こら~!」

一目散に逃げました。

そこの駄菓子屋には、ガチャガチャが数台店の前に設置してありました。

その当時は一回20円。正面の凹みに10円玉を2枚重ねて入れてレバーを回すと、キンケシやらの商品が出てきます。

ある時、お金じゃなくてもいいかもと、
商品の入ったプラスチックの丸い容器。それを足で粉々にして、その破片を入れて回したら、なんと商品が出てくるではないか!

「こりゃいいや!」

友達数人で気の済むまで、ただでガチャガチャをしまくりました。

次の日またやろうと駄菓子屋へ、
すると店主がカンカンに怒って出てきて、

「こら~!」

一目散に逃げました。

キイチゴとガチャガチャの件で、その駄菓子屋さんの店主は散々な目に…

若気の… いや幼きの至りとは云えど、
ひどいことをしてしまったな。久し振りに思い出して反省してしました。

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