短い文章を書きたい①
2024年2月17日記載
最初の頃はそうでした。
短い文章しか書けなかった。少し長い文章を書いた日には、小躍りしていた。
小躍りしたなんてない。一度もしたことはないが、例えるならそんな感じでした。
でも最近はなぜか長くなってしまう。
長いと言っても、そこまでではないが、昔風に云う原稿用紙1枚分くらいなのが、なかなか書けなくなりました。
なぜかな〜と考えて、出た答えは二つ。
一つは、最初の頃はネタが豊富にあった。それもプレーンな感じのヤツ。
そのまま書けばというのが多かった。
単純にネタが少なくなったこと。そして単純な話に満足できなくなったことです。
人が気が付かないネタ。さらには誰も書く気にもならないネタを探してしまう。
平たく言えば、普通じゃないひねくれたネタを書きたくなる。すると説明が必要になり、文章量が多くなりがちになります。
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短い文章を書きたい②
2024年2月18日記載
もう一つは、テクニックを使いたがりになることです。私は完全自己流。基本も何もなく自由に書いています。
『語りかけるように… でも文章に思う』
一応こんな風に書きたいという心構えはあるのですが、これも完全自己流。そして、
毎日書いていると、その時だけのマイブームのような書き回しが登場します。
しばらく楽しみ、飽きてやめる。
何度かいろいろマイブーム。過去の書き回しを思い出し、組み合わせたりして新たなマイブーム。つまり引き出しが増える。
引き出しが増えると、
普通に直球で書くことが不満足に感じて、文章量も多くなってしまうのです。
でも最近はできるだけ短くしたい。
そう思っています。それはどうしてか?学生時代の国語の成績は最低だった私。
本を読むなんて苦痛だった私。
ひねくれたネタに自己流の変なテク。込みで極力短くて面白い文章を書く。
私が今思う新たなチャレンジです。