非戦への思い⑲

2024年06月07日 00:01
カテゴリ: 社会歴史思慮

2024年6月7日記載

人間の内面に潜む残忍性。
悪いことをしたいという衝動。

それは人間を含む全ての生命体が、
誕生以来の弱肉強食の世界で、その生存競争に勝ち抜くためには、必要不可欠なものであり、決して取り除くことはできない。

それをバーチャル、つまり仮想世界で、その衝動を満たし残忍性をなくせば、平和な世の中が実現できるのではないか?

スマホアプリも含めて、最近のゲームは非常に進歩している。そんな事ができるゲームの登場も決して不可能とは思えない。

急速に発達のAIもそうだ。

他に頭に浮かぶものとして、ドラえもんの道具もそうでしょうか?

装置を使って仮想世界を体験できたり、
また錠剤を飲むと、日常の出来事が大袈裟な大冒険と錯覚させる道具とかもある。

ドラえもんはいつまでも未来である。
でもこのくらいの具現化ならば、昨今の進歩を鑑み、決して夢物語とは云えない。

人間の脳に直接働きかけ、
その残忍性や悪さへの衝動を満たし、和らげることができれば、非戦への思い、世界平和も可能になると私は考えたのです。

でも…

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