Amebaブログに投稿
2024年6月10日記載
*これは2022年11月5日記載のブログを改めて清書したものです。
ルパン三世はアニメ界の至宝である。
原作者はモンキー・パンチ。でも歴代のルパン三世のアニメや映画制作には多くの人が関わっている。ストーリーのシナリオまで…
そこにルパンの不思議があると、
私は思っています。それはなぜか?どんな人のシナリオだろうと、ルパン三世の登場人物たちの魅力が色褪せないのである。
あんまりヒドイのはだめでしょうが…
例えばドラえもん。原作者の藤子不二雄Fのシナリオでなければホントつまらない。
他には、天才バカボンもそうかな。赤塚不二夫じゃなきゃつまんないな。
そのアニメのキャラクターを活かすには、生みの親である原作者のシナリオでなければおもしろくないのが一般的です。
つまりルパン三世の魅力とは、
シナリオではないのだ。ルパン三世、次元大介、石川五右衛門、峰不二子に銭形警部というキャラクター自体に圧倒的な魅力がある。
そして泥棒、警察という設定も、です。
ゴルゴ13も同じである。
と云うよりも最初からそうです。原作者はさいとうたかお。シナリオは別の人。元からの分業制。だから偉大だし今も続いている。
KGBやCIA絡みや、実際にあった事件や戦争などに、ゴルゴが暗躍するシナリオは、面白いし勉強になります。しかし、
アニメ化や映画化となると制約がね。また子供に対しては、どうだろうか?
さらに原作者からキャラクターが離れたか?と云われるとルパンほどは… と感じる。
元からなので偉大。でもそれは原作者さいとうたかおの意図。想定内となる。ルパンは原作者の意図ではなく離れてしまった。
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*残りは非公開。短文紹介でまとめて記載