2024年11月23日記載
私は大相撲のファンです。
ところでテレビで観戦していて、大相撲の土俵はすごく危険だなと感じています。
土俵は土を盛って作られています。
結構な高さ。調べると60㌢あるそうで、力士が土俵下に落ちることもしばしば、いつも怪我をしないかとヒヤヒヤします。
投げの打ち合い、うっちゃりなど、土俵際の攻防戦は相撲の醍醐味ですが、土俵下に転落して怪我をする危険が常に付きまとう。
ただでさえ重い体重の力士たち。ただ飛び降りる様を観るだけでも思ってしまいます。
さらに土俵下すぐそばには、控え力士や審判の親方などが座っている。転落した力士とぶつかるなんてしばしばです。以前、出番待ちの行司が骨折したことを記憶しています。でも、
対策がされてるみたいですね。
この九州場所を観て、土俵と観客席との間がかなり広くなっていると思いました。
いつからでしょうか?良いと思いますね。
また土俵下には、怪我防止としてゴム系のクッション材が敷かれているそうです。
でもやっぱり危ないの一言です。
公傷制度もなくなって久しい。怪我で何場所も休場すると番付けも急降下してしまう。
対策はされても、ネックは土俵の高さ。
昔からの伝統だし見栄えの問題もある。透明のクッションとか考えたが、ダメかな…
土俵際での激しい攻防戦を期待しつつ、
落下による怪我をしてほしくないと願いつつ、終わりにしたいと思います。