宗教をのほほんと書いてみる⑮

2025年05月17日 00:01
カテゴリ: 社会思慮歴史

2025年5月17日記載

⭐PART⑮

人の運命は予め決まっている。

全くの無宗教である私は、神様の存在を諸手を挙げて信じることはできません。でも科学的な考えについては、とりあえずは信用しています。

科学的な用語である遺伝子と進化論。これとイスラム教の定命を当てはめる… ピン💡

遺伝子と運命 進化論と神の意志

あれ?なんだろう… ピッタリじゃない!

最初は『遺伝子と運命』について、

人の遺伝子はヒトゲノム『人はヒトゲノムにプログラミングされたロボットに過ぎない』

これは以前私の考えた言葉である。

人生、時には諦めが肝心である。何をどうしようとも結局はなるようにしかならない。

苦しくつらい時、どうにもならない時、
人生にはそんな時があり、自分が嫌になる。なぜこんな性格や環境に生まれてきたのか…

そんなどん底の状態の時に、言い聞かせて落ち着いて、仕方がないと諦めて、しばしの休息後に前を向いて再出発するために、

どん底の状態でプラス思考なんて、余計に落ち込むだけである。ならば自分のせいではなく、体内にある遺伝子のせいにすればいい。

*そうすればどん底の状態でも、安定した精神状態になれるので、立ち直りも早くなる。

そんな意味を込めた言葉である。

人の運命は本人には分からない。人の遺伝子は一生変わらない。人が遺伝子のプログラムによって生きるのならば、人の運命は決まっている。

こんな風に考えれば、定命(カダル)の人の運命は決まっているについて、分かる気がするし、少なくとも私は嫌いではありません。

*逆も場合も然りです。
全てのことがうまくいく時に、有頂天になって足を踏み外さないように、調子に乗ることを諌める効果があると私は思います。のほほん!

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