気になるコマ〜何かしらの暗示?①
2025年5月19日記載
以前『間柴了 vs ロザリオ』戦の、
試合結果を予想する記事を書きました。
結果はロザリオの勝ち、私の予想は間柴了の勝ち(でも引退するだろう)で外れたのですが、
単行本を読んでいて、間柴了の勝ちは無かったのだろうなというコマを見つけました。それは…
141巻のP73の試合前の会見
間柴了は会見場に来ていない。一方ロザリオは水を飲んでいるだけだが出席している。
つい最近まで特に何も思わなかったが、世界戦をするボクサーが会見場に来ないのは、どう考えてもおかしいと感じてしまったのです。
確かに試合前のロザリオには色々あった。だからと、会見をキャンセルする理由にはならない。
つまり世界戦の主役としての『義務』を果たしていないと言わざるを得ない。何気もない気にもならないエピソードである。でも今にして思えば、試合結果を暗示している気がしたのです。
さてこの話を踏まえて次のコマです。
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気になるコマ〜何かしらの暗示?②
2025年5月20日記載
漫画『はじめの一歩』の単行本を何度も読んでいるうちに、気になるコマを見つけました。
一度読むだけでは特に思わない。何度も読みかえして『あれっ… 』てな感じです。2つ目は、
141巻のP18のロードワーク直後
千堂武士と宮田一郎が一緒にロードワークをし終わった直後の様子である。何が気になるか?
宮田に比べ千堂の方が息が上がっている。
なんでもない普通のシーン。でも実は初めて読んだ時も少しだけ違和感があった。なんだろな… ?
これから始まる注目の世界戦
『千堂武士 vs リカルド・マルチネス』
千堂武士はスタミナに不安がある?
試合結果(リカルド勝ち)は揺るがないだろうが、経過と最終盤の展開に、何かしらの影を落とすかな?と一応は気にしてみたいと思います。
最後にもう一つ見つけました。
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気になるコマ〜何かしらの暗示?③
2025年5月22日記載
漫画『はじめの一歩』の単行本を何度も読んでいるうちに、気になるコマを見つけました。
一度読むだけでは特に思わない。何度も読みかえして『あれっ… 』てな感じです。3つ目は、
143巻のP180の宮田一郎の表情
間柴 vs ロザリオ 戦の終了直後、
リングの方向を見つめ続ける宮田一郎。中央のコマは退場するロザリオのシルエット姿。
ボクシングに対し常に真摯な宮田一郎。
唯一の敗戦は間柴に足を踏まれた反則による。その間柴に勝つために、毛嫌いする反則を繰り出したロザリオを見つめる宮田。何を暗示するか?
宮田のベスト階級はライト級である。勝ったロザリオは必ず日本に来ると話していた。
ロザリオのボクシングスタイルは、幕の内一歩によく似ている。かつ間柴をダウンに追いやったのは、宮田がこだわり続けるカウンター。そして、
キーワードは勝つための反則行為
宮田の意識は一歩から離れ始めた?
共に間柴に因果を感じている2人、将来対戦があるかもしれないということ?観てみたいかも…
以上です。お・わ・り😗