2025年6月12日記載
私の仕事は交通誘導警備員。
どうしてこの(こんな)仕事をしているか?との質問に、仕事が好きではないからである。という、
お決まりの答え、なかなかつらい…
誰だって少なからずそうだろうとは思う。
でも私だって思ってるんです。仕事に対して生き甲斐とか、面白いとか楽しいとか感じる。
でもそれは直接でも間接でもなく、私の頭の中の気が遠くなるような夢物語に、である。
仕事に直接、やり甲斐を感じる人が羨ましい。そして間接、やり甲斐を感じる人も羨ましい。
会社や個人の業績を伸ばしたい。そのために良い仕事をする。業界の地位や社会的認知度を高めたい。そのために嫌なことをして、厳しくもする。
でも私の場合は… 気が遠くなる夢物語。
それは現実に起こり得るのか?意味があるのか?そしてその物語が正しいのか?すらも分からない。
だからどうしてもやる気が出ない。
そしてやる気を出してはいけない。夢物語を具現化するために『やる気を出してはいけない』
それは時に誤解され軽く見られ、私の思いとは逆の印象を周囲に与えてしまう。そうじゃないのに…
ため息と孤独感。いつまで続くのかな…