2025年8月26日記載
⭐PART㉑
仏教には神様は登場しない。
創始者の仏陀は、悟りを開いた『人』煩悩や迷いを断ち切り、真理を悟った状態になった人です。
う〜ん… でも漫画を読む限り…
仏陀がね… 神様とか悪魔とか言ってる。
漫画『ブッダ』では、王子だった仏陀に、出家して修行、悟りを開き、人々に説法するよう導いたブラウフマンという神様のような人物が登場します。
ブラウフマンとは、インド哲学における宇宙の根本原理、あるいは絶対的な存在を指す言葉(スマホ調べ)この世の全ての存在と原理、つまり人間を含めた宇宙そのものってトコでしょうか?
ヒンドゥー教では、ブラフマンは宇宙の根源的な原理や真理を指す哲学的な概念で、ブラフマーはそれを擬人化した創造神。日本では梵天と呼ばれ、仏教の守護神として信仰されている。
さらに漫画『ブッダ』にも登場、仏教には仏陀の修行を妨げるマーラとかいう悪魔もいます。
つまり仏教にも、キリスト教やイスラム教と同じように、宇宙の創造主の絶対神や、他にも多くの神様や悪魔が登場するんですね。う〜ん…
どんな宗教も創始者は人間である。
だから世界とは何なのか?その創造はどんな感じだったのか?と考えたり、また死後の世界に想いを馳せ、それらに人間の姿をベースにした、人知を超えた神様や悪魔を想像して登場させる。
人間が住む世界観や概念的想像については、似てしまうのは当然なのかもしれない。うん…
あっそうか!仏教って、ヒンドゥー教から派生した宗教なんですよ。だからヒンドゥー教の影響を、仏教が受けているのは当たり前です。なので、
ヒンドゥー教について、もう少し詳しく調べないといけないですね。ではのほほん!と、
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