2022年7月3日記載
この4月からの木工の仕事。
6月末で辞めました。無理だった…
急激に高くなった気温。
私の体が悲鳴をあげる。汗が全く止まらないのだ。じっとしててもじわっとくる。
作業すると全身から吹き出る。
ポタポタ落ちる。いくらでも落ちる。汗が製品に付くのを見てダメだと思いました。
この時期は工場全体の仕事量が少ない。私も手空きの時間も多くなっている。迷惑はかけられないと決断しました。
苦手を克服するのが仕事だと思い、
頑張ってきました。でも結論から言うと、私の汗っかきの体質は、苦手ではなく絶対に克服のできない欠点、弱点だと分かりました。
周りの人も暑そうで、汗もかいている。
私のそれは尋常ではない。頑張ろうにも仕事にならない。迷惑がかかる。つらい決断でしたが仕方ありませんでした。
派遣会社の方にも了承を貰い、別の仕事を探して頂いているところです。
この経験で私が得たもの。
それは『謙虚さ』である。努力しても頑張っても無理なことはできないのである。
私が頑張ろうにも出来ないことを平然とこなしている人たちがいる。それを心と身体に深く刻みつけて、前を向こうと思います。