年金と仕事①
2022年11月20日記載
現在は65歳になると年金が貰える。
当然厚生か国民年金を一定期間掛けていればの話であります。
警備員は65歳以上の方が多い。
そういう方が年金を貰う場合、ある一定以上の収入があると年金がカットされる。
厚生年金の場合、週に二日か三日しか働けないそうだ。それ以上働くと、年金が支給されず収入的に損をしてしまう。
しかし年金を貰わないで、
月に23〜24日働くとなんとかプラスにはなるらしい。私の場合、このくらいは働いているが、なかなかしんどいものである。
*詳しくは分からないが、こんな感じ。
現役としてガッツリ頑張るか?
年金を貰いつつノンビリ働くか?抜け道もあるらしいが二者択一である。
普通の感覚なら後者だろう。
そして会社を定年退職して、働くことなく趣味に興じたりして、悠悠自適に過ごすことも普通の感覚だと思います。
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年金と仕事②
2022年11月21日記載
世の中にはいろいろな方がある。
他の仕事をした後、還暦を過ぎてから警備員になる人にもいろいろな方がいる。
ところで…
警備業界にとって年配の方は重要である。
仕事内容が比較的に楽なこと。給料が低く安定しないこと。などもあるが、一番は人生経験が豊富なこと。
警備業は人を相手にする仕事。
警備員にはなんの権限もない。それでいてスムーズに人を誘導するためには、年配の方の豊富な人生経験がものをいうのだ。
年金を貰いながらノンビリと楽しみながらという普通の方が多いけれど、中にはのめり込み熱心に頑張っている方もいる。
なぜなのか?と想像…
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年金と仕事③
2022年11月22日記載
警備員として熱心に頑張る年配の方。
仕事で一緒になるたびに、いろいろな人生を聞く。そして思う。以前の仕事では得られなかった何かを求めている…
単純に生活のためにもあるでしょうが…
以前の仕事では得られない何か。
周りからの評価や満足感。社会に対する自分の役割を全うしようとする使命感。仕事に対する納得感を求めているのではないだろうか?
分からないし、直接も聞けない。
もしそうなら… 私はこう言いたい。
現役バリバリで働く以上、
結果多少収入が下がろうとも、年金など貰わずに可能な限り頑張ったらどうかと…
無事是名馬なる言葉がある。
70歳越えて夜勤する人だっている。その年齢で、現役バリバリに働くこと自体が凄いことだと私は思っています。
自分の為に、そして火の車である国家財政のためにもね。
*これはある警備員に送った文章です。