公益ギャンブル

2022年11月26日 00:01
カテゴリ: 社会

公益ギャンブル①
2022年11月26日記載

最近時々私は、競輪の場外投票券売場であるサテライトで、警備の仕事をしている。

お客は年配の方が多いが、なかなかの入りではある。でも話を聞くに、昔は駐車場が満車になることもしばしばだったそうだ。

日本の公営ギャンブルは、競馬、競輪、競艇にオートレースがあるが、全て90年代をピークに売上が減っている。

当時私も武豊人気で大盛況だった競馬に何度か行ったことがある。確かトータルで1万円くらいの勝ち逃げだったはず。

公営ギャンブルには余り興味がない。
ずっと気にも留めてなかったが、警備の仕事で関わるようになり、ブログにて何か書いてみようと思ったわけであります。

徳島には小松島競輪と鳴門競艇がある。
最近小松島競輪に行ってみました。施設は古くお客は年配の方ばかりで、平日でしたが人数も少ないし、あまり活気もない。

このまま公営ギャンブルは衰退していくのだろうか、と思ってしまいました。

②へ

公益ギャンブル②
2022年11月27日記載

では競艇の方はどうだろう。
鳴門競艇場は、施設は新設されてきれいになっています。場外投票券売場も県内に3つあり、どちらもきれいな施設である。

ほんの少しだが、競輪の仕事に関わる身。
敵?のことを知っておこうと、競艇の場外投票券売場に視察?に行きました。

びっくり!競輪とは比較にならない。

週末ということもあり、年配の方中心だけれど満員御礼の盛況。活気に満ち、みんな何とも楽しそう。私も適当にやってみる。レースは次々あり忙しい。… アッ!当たってる。

ギャンブルや賭け事には、あまり良いイメージはないが、適度に楽しむには良い娯楽なんだと実感しました。結局負けたけれど…

ネットで調べてみれば、近年公営ギャンブルの売上は回復しているようである。

視察?の結果は、もっと頑張れ競輪!競艇に負けるな!という結論と相成りました。

③へ

公益ギャンブル③
2022年11月28日記載

②を書いた後、実際に競艇と競輪を少ししてみました。で思ったこと。楽しむという面では競艇かなと思いました。

競艇は初心者でも楽しめる。競輪はある程度のめり込まなければ楽しめない。

競艇のレースは6艇。競輪は6車もあるが7車と9車でレースをする。しかも競艇は1号艇が本命というセオリーがある。

確率的にも内容的にも、競輪は競艇に比べて当てることが難しい。しかし当たると高配当となる。つまり競輪は競艇よりギャンブル性が高くなるという訳だ。

パチンコに例えれば、1パチと4パチをするくらいの差がある。私はしがない警備員。4パチなんてとても出来ません。

しかしどちらがどうと言うことはない。
競輪と競艇は、同じ公営ギャンブルでも性格が異なるということ。遊び要素が大きい競艇の方が、ギャンブル性の高い競輪よりも、ファンが多いということでしょう。

競輪と競輪の比較はこのくらいにして、

せっかく覚えたのだから、少し楽しんでみようかな。遊びでね。まずは競艇からだ。

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