2022年12月7日記載
風が強い日にあること。
ビニールや帽子や紙など軽いものが、突風に飛ばされて、コロコロと転がっていく。
またに見る光景である。
ゴミとかだったら当然放ったらかし。
でもゴミはゴミでも大きなビニール袋とかが飛ばされて転がっていると、しばらく魅入ってしまうこともある。
でも拾わなければならないこともある。
風に飛ばされた帽子や必要な書類などである。自分の物なら当然拾わなければならないし、他人の物なら拾うと喜ばれる。
他人の物を拾う場合。
大抵自分に向かって来る。油断さえしなければ容易である。拾う前から感謝されると想像できるから楽しいものである。
自分の物を拾う場合。
飛ばされるとアッと思う。大抵は2、3メートル先で一旦止まる。人目がなくても余裕を持ってゆっくり拾いたいとまず思う。
拾う瞬間にまた風が吹いて飛ばされる。
また2、3メートル先で止まる。こりゃヤバいと急いで拾おうとして、また飛ばされたら流石にパニックになる。
人目がなくてもこの光景。
もちろん撮影などしてないが、もし映像で観れば、さぞかし面白いのだろうな。