人が多い場所

2023年02月11日 00:01
カテゴリ: 歴史空想

人が多い場所①
2023年2月11日記載

今の時代は人間が繁栄している。
その人間がたくさん住んでいる場所とはどこか気になりました。

平地か平らな盆地で川が流れている場所。その国に海があれば海に近い場所。こうだろうと予測して、国の首都を調べてみました。

そのうち海があっても、首都は内陸という場合も多い。半々くらいかな?これは敵が攻めてきたら困るからという理由だからだろうか?日本の首都も昔は京都や奈良だったし…

でも平地か平らな盆地で川が流れているという条件は、全ての首都の所在地に当てはまる。

平地や平らな盆地は、川の流れが悠久の時間を費やし、山や大地を削って創り上げた訳だから川があるのは当たり前だけれど…

つまり平地か平らな盆地で、川が流れている場所が現在最も繁栄している人間が、多く住んでいる一等地ということになります。

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人が多い場所②
2023年2月12日記載

人が多く住む条件として、
海辺も当てはまる気がします。貿易や外界ヘの移動などが理由でしょうか?でもやっぱり川があり平地であることが条件のようです。

つまり人が多く住む条件は、
近くに川が流れている平らな大地であるということでしょうか?

アマゾンやコンゴ川流域などの、熱帯雨林やロシアの大河近辺などは、元々気候的に人があまり居ない場所ではある。でも当てはまると言えば当てはまります。

さてこのくらいにして…
川のある平たい大地は、陸上の動物のすみかとして一等地である。人が繁栄する前はどんな生き物が住んでいたのだろうか?

今は山で暮らしている鹿や猪、熊など。絶滅した狼も住んでいたのだろうか?現在は山野で暮らすこれら動物たち。

そこが良いからではなく、仕方なく住んでいるとしたら?本当は川がある平たい大地で暮らしたいのだとしたら?

そんなことを想像していたら、何となく切ない気分になるものです。

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