2022年10月14日記載
真っ暗闇では何も見えない。
常識的には、明るいとよく見えるからわかる。暗いと見えないからわからない。
ところ空は昼間明るいと、雲など近くの空しか見えない。夜暗くなると、空は見えなくなる。替わりに星が見える。遠くが見える。つまり宇宙が見えるようになる。
言い方を変えると、空は暗くなると空から宇宙に変わるのである。
そんなの別に不思議じゃない。
当たり前のこと。私もそう思います。でもよく考えてみたら、不思議な気がします。
明るいと見えないわからない。暗いと見えるわかるようになる。
でも考えてみたらそんなことって、よくあることだと私は思います。普段の生活や人生において、私は多々感じています。
夜勤で山の中にて、満天の星空を見る。
天の川が見える流れ星も見た。寒くて震えるけれど、美しい夜空を見つめながら、そんなことを思ってみました。
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