2023年4月9日記載
秋頃の草原での厄介者。ひっつき虫。
道路の脇や庭など、身近な所にも生えていて、ズポンなどにひっつきます。
時にはしゃれにならないくらいくっついて、なかなかに取りづらい。そして取る作業中は、何ともプルーで哀れな気分になるものです。
とある工事現場でもひっつき虫だらけです。
ひっつき虫は春に花が咲きます。この頃は当然ひっつきません。そして茎もまだ柔らかい。
ところでひっつき虫は、
動物の体や人の衣服にひっつくことで、分布を広げる植物の種の総称で… どうでもいいか
とにかく厄介になる前に駆除しよう。
普通に引っこ抜くか… まだ柔らかい茎をパキッと折るか… いずれにしても今なら簡単である。
でも厄介かつ雑草とは言えど命は命。人の都合のみで実行しても良いのか?など思いつつ、
撮影後すぐさま引っこ抜きました。
ひっつき虫なんてどこにでもあるし、雑草なんて引っこ抜かれてナンボだし…?
これも同じ現場内の作業員の通路沿い。
放置して秋になれば、被害者が出ることは必至。でも誰も気にしていない。私は気になる。そして私もこの通路も利用する。
でも数も量もが多いので、そのまま放置。
またに警備に来る現場なので、次に行った時に引っこ抜こうと思っています。