アスファルトの小石

2023年04月10日 00:01

アスファルトの小石①
2023年4月10日記載

道路はアスファルトで舗装されている。
アスファルト舗装にほ、原油から取れるアスファルトに砂や砕石を混ぜたものを使用します。

アスファルトは施工し易い反面、耐久性にやや難があり、耐久性は10年とされています。

アスファルトが劣化すると、
ひび割れや車重による轍の他、陥没や穴や段差ができます。表面はガタガタになり、含まれている石が剥がれます。

そのために、定期的に道路の補修や再舗装が必要になり、警備員も出動となるのですが…

このブログではそんなことはどうでもいい。

警備の仕事は道路沿い。少し前のこと。
仕事中フッと、剥がれたアスファルトの石はどこへ行くのか?気になりました。そりゃあ、道路の端の方に溜まっているはずでしょ?

と思って道路の端を見ると、小石がポロポロと転がっている。やっぱりね。思った通り。

道路の端、縁石に溜まった小石。
意識してよく見ないとわからない。

②へ

アスファルトの小石②
2023年4月11日記載

どうでいいのだけれど、
道路のアスファルトから剥がれた小石は何処へ…

一度気にしたことは、飽きるまで何回かしてみるのが私の性分。時々道路に溜まった小石を探すことをしていました。

小石は色がアスファルトと同じなので、
あまり目立たない。ので気にしていないと分かりづらい。すごく溜まっている箇所を見つけると、少しテンションが上がります。

本当にどうでもいいが、
比較的多く集まるのは、舗装が良くない交通量の多い通りの、信号機のないT字路や十字路の隅っこだと私は断言したい!…

ここはT字路である。こんな場所に、
小石がたくさん溜まる傾向にある。

つまんないな…
気を取り直して… せないでしょうが、

つい最近、おもしろい小石の溜まり場を見つけました。とある工事現場の三叉路にて、です。

とある工事現場にて…
お気づきの方もいるかも… そうです。私のブログでお馴染み『とある現場にて』です。

③へ

アスファルトの小石③
2023年4月12日記載

アスファルトから剥がれた小石は、
道路の端っこに集まると②で書きました。でも変わった例も発見しました。

『とある工事現場』の三叉路です。
そこでは道路の端ではなく真ん中に、剥がれた小石が集まっています。

写真の矢印→の方向に車が通行するため、車が通行しない真ん中に小石が溜まっている。

分かりづらいので、枯れ葉を置いて撮影。この範囲内は、厚さ2㌢位に小石が堆積。

さて… アスファルトの小石シリーズは、これで終わります。この三叉路の真ん中に、びっくりするほど溜まった小石を見て、思いついたのですが…

道路を川に見立て、車を流れに見立てて、剥がれた石もそんな見立てで考える。

なかなかおもしろいかも…
そんなイメージで頑張ってみましたが、

どうにもこうにも…
つまんなかったですね。一周回って… とも思いましたが、どうにもなりませんでした。

では終わりま〜す!

続編ブログ『アスファルトの❤️』は23年6月9日

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