2023年8月19日記載
⭐PART②
戦争をするとはなんぞや?
自分たちの支配を広げることを目的に、破壊や殺害を厭わず、暴力により相手を叩きのめすこと。有史以来一度も途切れたことはない。
でもそれは人類に限ったことではない。地球上のあらゆる生命は、生存競争の只中にある。同種でも異種でも、果てしない競争競争…
どちらが食うか食われるか、生き残るや否や、子孫を残せるや否か。種の繁栄か衰退するや…
食いたい、残りたい、残したい。させたい… それは全ての種の全ての個が、個々に願うこと。
個々がその願いを求めるのだから、
むしろ『戦う』ことは、普通で自然なことで『非戦』なのは、異常で不自然だと感じてしまう。
歴史は語る。戦争は誰も得をしない。
結果は破壊、悲哀、憎悪、空虚感が支配する。でも本当に無意味でマイナスなのだろうか?
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