2023年9月17日記載
… 実は書きながら考えています。
どんな結論になるのか?下手ならボツになる。でも普通の結論にはしたくない。
いろいろ組み合わせて『非戦の思い』の新たな手法なり概念なりを書きながら捻り出したい。
では2つについて結果の比較。
天変地異による生物の大量絶滅の場合。悠久の暫し後、生き残った生命が再び繁栄する。そして主役の生命が進歩している事実。
有名な隕石衝突による恐竜の絶滅後に、地球の生命の主役は、爬虫類から哺乳類に変わります。
変温から恒温動物へ、卵生から胎生へ、
生息域も拡大、脳も発達など、爬虫類より哺乳類の方が生命として優れています。
他の大量絶滅も同様に、当時繁栄していた主役の生命は絶滅する。その後主役の座を得る生命は、前時代の主役の生命より優れた特徴を持つ。
もちろん前代の繁栄した生命は、
全てが絶滅するという訳ではない。だけど虫にしろ両生類、爬虫類にしろ、大抵は小型化したりして地味な脇役となる。
そしてかつて主役の生命が、再びその座に返り咲いた例は今のところない。
例えば恐竜の子孫である鳥は、大繁栄しているが主役ではない。ワニやコモドドラゴンも、人間に保護されている存在だ。
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