集中力の配分

2023年10月22日 00:01
カテゴリ: 仕事写真

集中力の配分①
2023年10月20日記載

朝八時から夕方五時までの仕事。
昼一時間の休憩に十時と三時に小休止だから、8時間弱働く最もポピュラーな昼勤務である。

働くことはしんどいことである。でも働かなければ生活できない。そして仕事は気合を入れて、集中して、頑張らなければならない。

『気合を入れて、集中して、頑張る』

その仕方について私は一家言を持っている。それを紹介しましょう。

8時間働くことは結構しんどい。
その間ずっと気合を入れて、集中して、頑張ることなんてできない。

100%は無理。配分する必要がある。

朝の仕事を始める時は気合を入れる。これから仕事をするんだ!と自分に言い聞かせる。

集中力で言えば80〜90%。

最初30分くらいはそんな感じ。
それから昼休憩までの午前中は、一気に気を抜いてリラックス気分で仕事をします。

感覚的な集中力は0%でいいと思う。

朝は自然とさわやかな気分になる。身体も疲れていない。仕事をしていると自分に理解させれば、まずミスをすることはないからです。

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集中力の配分②
2023年10月21日記載

午前中の仕事は気を抜いてすることには、もう一つ意味があります。

できるだけ体力を温存しておきたい。
そのために本当は気合を入れて頑張りたいのを我慢するとも言えます。

気を抜ける時に気を抜いておく訳です。

さて昼休憩後は体力的には大丈夫。
でも食事を取って少し眠たくなります。3時の小休止まで少しだけ集中力を高めます。

感覚的に10〜20%くらい。

3時から夕方5時まではラストスパート。
朝からずっと仕事。疲れもあるし、もうすぐ仕事が終わるという気の緩みもある。

ミスが出るのはこの時間帯。
集中力は50%から段々と上げていき、終了時は100%にします。

この時に、午前中できるだけ気を抜いておいたことが効いてくる。

前半頑張り過ぎると、ミスの出やすい終了間際に集中力を高めることができないのです。

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集中力の配分③
2023年10月22日記載

体力に自信がある云々… ではない。
人間の集中力なんてそう長くは続かないと自覚したほうがいいと思う。

特に若手が後半ヘロヘロのボロボロになっているのを見ることがあります。

飛ばし過ぎの頑張り過ぎなんですよ。

こんな感じの集中力の配分にしておくと、肝心なときに集中力を高められる余裕がある。

そして残業するにも対応できるし、帰宅の途でもヘトヘトが原因で事故を起こすこともない。

体力に自信のない私。
だからこそ自然と身についた、仕事における集中力の配分。是非オススメします。

私流 仕事の集中力の配分

いいなと思ってグラフにしたら、私は気を抜きまくって仕事しているのかも…

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