色んなトコでサビキ釣り 25年9月4日脱稿
Amebaブログに投稿
色んなトコでサビキ釣り
2025年9月4日記載
*ブログで13回に分けて書いたものを、編集してまとめました。なぜか大作になリました。
⭐Prologue
今年のお盆休みは9日間もある。
何かしたい、さて何をするか?暇である。
で思いついたのが、色んなトコでサビキ釣りをしてみようという企画?です。ホントに暇だな。
サンテレビの釣り番組で、大坂や神戸の防波堤でアジやイワシにサバが一杯釣れている。ホントかな。
そして興味がある。サビキ釣りは私の趣味だけど、県外ではしたことがない。うん… 面白そう。
というわけで、お盆休みに日本海と伊勢湾と大阪湾でサビキ釣りをした二泊三日の釣行記です。
⭐PART①
ホントに暇だな。でも面白かった。はじめに今回釣行した場所とルートを示しておきます。
これは帰りに撮った車のナビの画面です。
8月9日朝早く私の地元徳島を出発、淡路を経由して一路北へ日本海を目指します。途中釣りとは関係ないブログの写真を撮っていて寄り道。
舞鶴に着いたのは昼過ぎでした。
釣具屋でアミエビと仕掛けを購入し、サビキ釣りで賑わうという舞鶴親海公園に向かいます。
これが舞鶴親海公園。ロケーションは最高!そして多くの人がサビキ釣りを楽しんでいる。
それにしても… 実感します。
釣具屋も釣り場も全て、スマホですぐに分かってしまう。便利な世の中になったものだ。
で、釣果の方はというと… 釣れな~い。
⭐PART②
お昼過ぎからだったし、いくらかは釣れましたが、アジ、サバ、イワシという定番魚は皆無。他の釣り客も同様でした。一応写真で紹介します。
ベラです。これが一番多かった。
チャリコです。サビキ釣りでよく掛かる。
ウマズラハギの子です。他にはカワハギにクサフグにオセンも釣れたかな。ということで、
全てリリースと相成りました。
結果は残念でしたが『初めて日本海で釣りをした』ことに満足して、次の目的地の伊勢湾に向かうため午後3時半過ぎに納竿。その帰り際でしたか、
結構釣れ始めていました。遠目から見て白くて小さな魚、多分サッパでしょうか?別名ママカリ。
サッパもサビキ釣りの定番魚。私の住む徳島でもたまに釣れる。でもうれしいか?と言われれば、う〜ん… 食べると美味しいけど、う〜ん… という魚。
私にはサッパは外道という認識なのです。
やっぱりサビキ釣りはアジ、イワシ、そしてサバの順が釣れてうれしいベスト3。ゲスト魚ではグレ、カワハギ、ツバスがベスト3でしょうか。
サッパなら別にいいかと横目に出発。ところが伊勢湾であんなことになろうとわね…
*一応フォローしますが、たまたま釣れなかっただけです。釣り客だってあんなにいたんだもん。
*もう一度、舞鶴親海公園の写真を紹介。本当に素晴らしい景色のきれいな釣り場でした。
⭐PART③
釣果の方は少し残念でしたが、初めての日本海での釣りをした(サビキですが)という満足感。食事して休憩した後、次の伊勢湾に向かいます。
スマホで調べると、知多半島にある武富一号地の岸壁が、サビキ釣りに良い場所らしい。車を横付けできるとある。楽でいいね。即決しました。
夜11時頃に到着。またまたスマホ調べ、少し離れた武富緑地という場所に駐車場とトイレがあるらしい。そこで朝まで車中泊しました。
夜中なのに人や車が多かった。そこも釣り場で10人ほど夜釣りをしている。投げ釣りかな?
8月10日朝6時前に、釣り開始です。
武富1号地の様子。広々して釣りやすい。
私以外誰もいない。少し後、地元の落とし込みの方が来ただけでした。第1投アタリなし。
こんな遠くまで来て… また釣れない?との悲観が頭を過ぎるが、2投目でアタリました。
サッパでした。別名ママカリ。サビキ釣りの定番で美味しい魚。うれしい… けどね。
やはりサビキ釣りならアジである。
リリースして釣り再開。すぐにアタリ!またサッパ。リリースしてアタリ!またサッパ…
仕掛けが馴染む前にもう掛かっている。サッパの入れ食いである。結局この釣り場ではサッパしか釣れませんでした。うれしい… けどね。
これは後で知ったことなのですが、
三重のスーパーマーケットに、サッパの酢の和え物みたいな惣菜がありました。伊勢湾はサッパが多いのでしょうね。美味しい魚だし、
でも徳島出身の私には、サッパは定番とはいえど外道に近い認識。あんまり面白くない。
すいません!でもそうなんです😔
10匹ほど確保して、いつの間にか後ろにいたネコに数匹プレゼント。場所移動を決意します。
⭐PART④
またまた釣果は少し残念でした。
でも今回の釣行(サビキ釣りですが)で初めてクーラーに魚を確保したことにちょっと満足感。
コンビニで氷を確保してから、次の釣り場に向かいます。場所は三重県四日市の霞釣り公園。
*夏の暑い時期で長時間移動もあるため、何度もスーパーや釣具屋でも氷を買いました。
*あっ!24時間営業のラーメン屋があって朝からラーメン食べたっけ。徳島にはないな。
釣り場は50㍍くらいと狭いが、駐車場とトイレがある。先客は1人だけ、少し離れて釣り開始。
マップでみると伊勢湾の一番奥にある。
やはりアイツばっかりなのかな?と第一投。すぐにアタリ!期待せず竿を上げてみると… おー!
アジである。10㌢くらいの小アジ。うれしかったですね。このサビキ釣行初めてのアジ。でしたが…
結局… アジはこの一匹だけ。後はね…
サッパ、サッパ、サッパ… 写真は撮らん!でもこの釣り場では他のゲストも釣れました。
*すいません。どうしてもこの認識で…
チャリコです。日本海と違いはあるのかな。
デカいフグ。突然の強い引き。面白かった。
で、コイツなんですが、スズキの子供です。これがサッパと同じくらいよく釣れました。
こんな感じ。初めての経験でビックリです。今スマホ調べると、伊勢湾の釣り情報で同じような釣果が掲載されていました。所変われば… かな。
サビキ釣りを色んなトコですると、全然違う魚が釣れる。なかなか面白い。1時間ほど釣り、少しキープしてお昼前に納竿。さあ次は大阪湾である。
*実は津市の漁港に行ったのですが、干潮で浅過ぎて断念しました。疲れも溜まって少し寝る。
⭐PART⑤
伊勢湾にて少し釣果に納得感を得るも、
やっぱりサビキ釣りは、アジ、イワシに小サバの鈴なりでしょう!今回の釣行はまだありません。
津市のコンビニで少し休息して、
午後2時過ぎ、釣具屋でエサと氷を購入してから、大阪湾南部の貝塚市の岸壁に向かいます。
150㌔以上の大移動。国道25号線と阪和高速道路を通り、2時間半で目的地に着いてしまった。
夕方4時半過ぎ、目の前に大阪湾。ついさっきまで伊勢湾にいた。疲れもあり訳が分からない。
しかもサビキ釣りで… もしかして俺が初めて?
とにかくアジやイワシが釣れると、岸壁に車を横付けできると、地元の釣り人が足繁く通う有名な釣り場だと、スマホで調べて即決めです。
ここの岸壁は湾状になっていて、その湾の奥の方(写真)にアジやイワシが溜まるそうである。
それにしても見渡す全てが釣り場(いや正式には船着き場ですね)である。とにかく広い!
この日は風が強くて雨もパラパラ。でも結構釣り客がいました。防波堤での釣りはまだ時期が早い。秋はどれほどの釣り客が来るのだろうか?
あっ!そうそう思い出した。
焼き芋売りの軽トラが来ました。秋の夜釣りなら売れるだろうな。でも今は売れないでしょう。
何だかスケールが全然違う。さすがは釣りのメッカ大阪湾である。これは期待できる… かな?
赤アミのブロックをヘラで細かくして、アジ用の集魚材と海水を加えて掻き混ぜる。夏の時期は赤アミが凍っていても結構簡単に準備できます。
私の場合、飛ばしウキを付けているので、
最初に水深を測り、アミカゴが底から50㌢くらいになるようにウキ止めでタナをセットします。もちろん状況によってタナは変えていきます。
竿は5.3㍍の3号の磯竿を使用。カゴ釣りにも使える頑丈なヤツ。でもサビキ釣りには長過ぎるので、状況によっては短くして釣ることもあります。
さて… 大いなる予感を胸に第一投です!
⭐PART⑥
仕掛けが馴染みウキが立つ。暫し時間、ウキを見つめている。ん?雨が降ってきたな。まあでも、車のバックドアで雨宿りできるから大丈夫だろう…
など思っていたら、いきなりのアタリ!
アジです。これは期待できる。この写真を撮影時に、仕掛けを海に入れていたらまたアタリ!
サバです。らしい強い引き。この写真の撮影時に撒き餌をしたら、目の前は魚でウジャウジャに…
カタクチイワシです。たった3投で、サビキ釣り定番魚をコンプリート。その後は入れ食いでした。
*秋の鳴門でたまに入れ食いになるマイワシだったら最高だけど… あれは美味い(と負け惜しみ)
海面近くはイワシの大群に混じってサバも乱舞している。仕掛けが馴染む前にもう掛かっている。そのうちにボラの大群までやって来ました。
期待通り… いやそれ以上です。徳島では経験したことがない。さすがは大阪湾!恐れ入りました。
特にイワシがよく釣れました。でも最初は釣れていたアジがなかなか掛からない。そこで、
柄杓で撒き餌をしてボラを集める。イワシやサバはボラを避ける。ボラの上から仕掛けを投入する。その作戦で底にいるアジを釣ることができました。
動画でボラの様子を撮ったのでどうぞ。
30匹くらいの群れでしたね。徳島でも鳴門辺りではないことはない。釣れる感じも似た感じではある。でも魚密度が桁違い。ホントに凄かった。
あまり釣り過ぎないように、適当にセーブして1時間ほどで納竿もこの釣果。大満足でした。
この貝塚の岸壁へは、徳島の実家から160㌔以上ある。高速代を考えると一万円くらい。でも秋のベストシーズンにまた釣りに行きたいですね。
⭐PART⑦
大阪湾の貝塚の岸壁で大爆釣。
撒き餌のアカアミはまだ十分ある。さあ明日は神戸の防波堤にて、この釣行のフィナーレを飾ろう!
と思っていたのですが… 断念しました。
とにかく疲れた。長距離移動に釣り三昧。夏場の車中泊なんてまともに寝れやしない。疲労困憊…
大阪市内で食事して、立ち寄ったコンビニで強烈な睡魔が襲う。そのまま朝方まで爆睡!
でも疲れなんて取れやしない… 身体痛い。
朝7時前に何とか神戸に到着するも、全く釣る気にならない。食べる分は確保したし、同じ大阪湾だから魚種も似たような感じだろうし…
でも撒き餌は残っている。なら姫路とか岡山辺りでしてみようかと行ってみたが、やっぱり無理。
神戸の街並みや姫路城、赤穂や日生の美しい海辺の景色を楽しみ、撒き餌は途中の防波堤にて魚にプレゼント。岡山から高速道路で徳島に帰りました。
ここまでが8月9〜11日のサビキ釣行。
ということは… そうです。続きがあります。
お盆休みはまだある。どうせなら四国の色んなトコでもサビキ釣りをしようと思い立ちます。
12日は身体を休め、釣った魚も堪能、翌13日の朝4時に一泊二日の予定で徳島を出発。色んなトコでサビキ釣り四国編のスタートです。
⭐PART⑧
色んなトコでサビキ釣り四国編。
釣行日8月13〜14日。はじめに釣行した場所とルートを車のナビ画面で説明します。
手始めに愛媛県新居浜の防波堤、四国最西端に位置する佐田岬の三崎港、宇和島をやめて八幡浜、日付変わって高知県香南市と室戸市の各港、徳島県南部の防波堤、そして某漁港がラストになります。
14日朝4時に徳島を出発、6時にスマホで検索した新居浜の菊本岸壁に到着しました。
国領川の河口に位置するきれいな岸壁。朝早いのに投釣りやルアーをする釣り客が結構いる。
秋は大きなサバが釣れるという釣り場。一応期待してサビキ釣りスタートです。
数回投入するもアタリなし。魚が集まっている気配も感じない。これはヤバいかな… と強い引き!
アイゴでした。30㌢近い大物。
最近数が増えている美味しい魚。煮付けにして頂きました。ヒレのトゲに毒があるので要注意です。ハサミで散髪してクーラーボックスに入れました。
いきなりの大物に気分も良い。でも後はさっぱりでした。何度か場所移動してけどダメでした。
オセンです。これが3匹だけ。釣れないし暑くなってきたし、1時間ほどで諦めて納竿としました。
でもこの釣り場、まだ小さいが海面にサヨリがウジャウジャいました。秋は釣れるでしょうね。
⭐PART⑨
色んなトコでサビキ釣り四国編。
愛媛県新居浜では残念な結果でした。気を取り直して車で大移動、佐田岬の三崎を向かいます。
どうしてここに?四国最西端だから。
三崎港の岸壁。隣は九州大分行きのフェリーのりば。こんなトコでサビキ釣り?遠かったな…
海の様子を確認。深さは十分ある。でも澄んで底までクッキリ見える。そして時刻は昼の1時半。
こりゃ釣れないな… が第一印象。
私の経験上、サビキ釣りは少々濁っているか、水深がかなりあるトコでないと釣れない。つまり、
底が見えるトコでは釣ったことがない。
魚の姿も見えないし、真夏の晴天、真っ昼間でめちゃくちゃに暑い。やる気にならないよ… と!
ソウダカツオの群れが近くを泳いでいる。
*後で八幡浜の釣具屋で聞いたが、この時期ソウダカツオの幼魚メジカがサビキで釣れるらしい。
おー魚がいる。俄然のやる気。さっそく準備して第一投しました。するとすぐにアタリです。
アジです。10㌢あるかないかの豆アジ。
あっそうか… 一応『関アジ』かな?いいね!
で、これが入れ食いです。ビックリ!
でもよく考えたら、そうだろうなと納得です。こんな遠いトコでサビキ釣りなんてしないもん。
海面に少し大きな魚。その刹那に強い引き。
小サバです。15㌢程度で小さいけれど、
あっそうか… 一応『関サバ』かな?いいね!
おっ?海面に結構大きな魚影。強い引き。
20㌢超えの立派な『関サバ』いいね!
いつしかこの立派な『関サバ』に夢中になる。海が澄んでいるので丸見えです。柄杓で撒き餌をして、大きな魚影が来たら仕掛けを投入する。狙ってこのサバを釣りました。引きも強烈で釣りごたえ十分。
気がつけば午後3時、強烈な炎天下1時間半も釣っていた。全身汗だくノドはカラカラ。でも、
来て良かった。面白かったです。
⭐PART⑩
さて次は宇和島の予定でした。
磯釣りの聖地『日振島』のある宇和島。その漁港でサビキ釣りをしたら何が釣れるのか?と思って、
だけど三崎から宇和島は結構遠い。さらに途中立ち寄った八幡浜で釣具屋にて、⑨で書いたソーダガツオの幼魚メジカが釣れるとの情報を聞く。
*最初に… メジカは釣れませんでした。
そういや三崎でソーダカツオがいたな。興味が湧き予定変更。八幡浜の防波堤でサビキ釣りです。
灯台のある八幡浜北側にある防波堤。防波堤の先端と写真の養殖生簀周辺がポイントらしい。
先端は釣り人がいっぱい。なので養殖生簀周辺にしました。見て思わず唸る。海面がウジャウジャ…
ものすごい生命感。小さな魚の巨大な群れ。時折カモメが飛来してきてハンティング。
第一投。すぐにアタリ。正体は、
6〜7㌢の小さな小さな豆アジでした。
はい!入れ食い。この魚影全部豆アジ?
釣れても… さすがに釣りごたえがない。釣っても釣っても豆アジ。思わずため息。面白くない。
目やお腹にハリが刺さった豆アジだけをキープして、後はリリースしました。でもこの豆アジ。
後で役に立ちました。そして食べたら… この話はまた後ほど書くことにしましょう。さて、
木っ端グレです。豆アジ以外唯一の別魚。
少し不満足。でも魚影の濃さは大阪湾貝塚岸壁以上。今回は姿見せずのメジカに、豆アジも秋は大きくなるし、太刀魚も青物も釣れるだろうし、
末恐ろしい?釣り場ですね。
*メジカ(ソーダガツオの幼魚)
旬は8〜9月。高知県須崎市などが有名。もちもちとした食感で、珍味として親しまれている。鮮度が落ちやすく地元でしか味わえない。
⭐PART⑪
八幡浜で簡単に夕食を食べて少し一服。
もう疲労困ぱいである。朝から車で300㌔以上も運転。3か所でサビキ釣り。そしてクソ暑い。
宇和島や足摺方面は諦めて、気力を振り絞り一路高知市を目指します。スマホで検索した香南市の手結漁港に決めて車中泊。移動距離500㌔超え。
到着は夜12時前、疲れました。明日は『色んなトコでサビキ釣り』最終日です。頑張ろう!
手結漁港の岸壁です。朝5時頃から続々と釣り人が集まる。フカセ釣りかな。また向かいの防波堤では、すでに十数人ルアー釣りをしている。
ここも人気の釣り場です。ところがね…
釣れたのはこれが3匹だけ。極小のアイゴ。海面にはこれの群れだけが見える。早々に退散です。
車で1時間ほど、室戸市の室津漁港に移動。水深があり潮通しも良く、何となく雰囲気があります。
柄杓で撒き餌をすると、何やら熱帯系の魚が集まってきました。魚影に仕掛けを投入。すぐにアタリ。
カゴカキダイという魚。初めて釣りました。美味しいらしいが小さかったのでリリースしました。
タナを底付近にするとアジが釣れました。
ここのアジは白っぽいのばかり。スマホで調べてみたのですが、白アジってヤツでしょうか?体高があって顔が小さい。脂が乗っているらしい。
今回の釣行で、色んなトコで釣ったアジ。
写真を見比べると全て微妙に違っています。詳しくは面倒なので調べませんが、面白いですね。
さてクソ暑い。メチャクチャ暑い。全身から汗が止め処なく噴き出す。コンスタントにアジが釣れてはいましたが、1時間ほどで退散しました。
後は徳島でサビキ釣り。ラストスパート!
⭐PART⑫
色んなトコでサビキ釣り。やっと終わる。
ラストは私のお気に入り釣り場、徳島市ちょい南の某漁港です。去年の秋はアジを釣りまくり。
とその前に、海陽町那佐湾の岸壁に立ち寄ります。国道のすぐ脇にあり、結構釣り客で賑わっている。一度行ってみたかった釣り場です。
時刻は11時過ぎ、車から外に出ただけで強烈な日差しが襲う。ちょっとだけ釣ることに…
3投目にアタリも針に掛からず。もう一回で退散の予定で、突然の強烈な引きです。
シマアジでした。15㌢の子供ですが…
それにしても今回の釣行で、魚が釣れなかったことがありません。サビキ釣りの魅力の一つですね。
ところでサビキでアジやサバが鈴なりに掛かると、よく仕掛けが絡まってしまいます。
そんな時私はいつも意地になります。絶対に仕掛けを元に戻してやろう!とね。私のやり方は、
まずは深呼吸、冷静になって思います。
なぜ絡まったか?魚がグルグル回ったから。なのでハリの部分をできるだけフリーにして、とりあえず糸の絡まりをグルグル回してみます。
仕掛けが再生する確率が上がる… かも。
ただし一度絡まった仕掛けは、クセが付いてしまうので、またすぐに絡まリますけどね。
シマアジを撮影してすぐ退散。暑いな〜
⭐PART⑬
色んなトコでサビキ釣りをする。
やっと終わり。ラストは私のお気に入り、徳島市ちょい南の某漁港(⑫と同じ書き出し)です。
8月14日昼の1時前に到着。
暑過ぎる真っ昼間、釣り人は1人のみ。先端の一番いい場所で釣り開始。去年秋はアジ釣りまくり。
でもさすがに釣れないかな… すごい!
1投目で10㌢ほどの小アジ。
2投目で15㌢ちょいのサバ。
その後はアジの入れ食い。やっぱりすごい…
と、そこへ漁港の重鎮アオサギ登場!
アオサギにアジをプレゼント(その1)
アオサギにアジをプレゼント(その2)
アジは八幡浜でキープした小さな豆アジ。行儀よく食べるアオサギ。いい感じに撮影できたかな。
だけどアオサギは野生の鳥です。
あまりやり過ぎるのはダメですね。ここの漁港ではいつもの光景なんですが、この日は動画撮影に手間取ってアジをあげ過ぎた。反省します。
*この動画撮影のために、アジを20匹近く食べたアオサギ。その2では満腹感が漂っている😁
この動画の撮影に夢中になっていたら、置き竿にアジが6匹掛かって、仕掛けがぐちゃぐちゃに、
長かった『色んなトコでサビキ釣り』これにて終了です。結構な大作になったな。ところで…
釣った魚の中で一番美味しかっのは、豆アジの素揚げでした。香ばしくていくらでも食べられた。
ちょっとアオサギにあげ過ぎたかな。では最後に今回の釣行のルートと場所を示します。
令和7年8月9〜11日、13〜14日。
足掛け3泊5日。総移動距離1800㌔。訪れた場所8府県11か所。終わった瞬間思ったこと。
夏場の釣りは、ほどほどに😁