No.30 収録文章

📝もし座布団10枚の賞品が… 26年5月21日
📝映画『Michael』を観て  26年6月17日

もし座布団10枚の賞品が…
2026年5月21日記載

⭐PART①

もし座布団10枚の賞品が〇〇だったら、と妄想してみました。もし実際にするとなったら、間違いなく話題沸騰するでしょうね。紹介します。

あっ!書いてないな。笑点の話です。

最近の笑点はおもしろい。それは誰もが認めているでしょう!ベテランに若手、そして司会も。

中でも若手の春風亭一之輔、桂宮治、立川晴の輔さんの活躍は目を見張る。活気があってね。

ベテランの三遊亭小遊三、好楽さんも年齢と共におもしろさもパワーアップという感じだし、

リーダー格の林家たい平さんは、モノマネなどの持ちネタは、相変わらずの絶好調である。

そして今の笑点一番の売りは、一之輔さんによる司会の春風亭昇太さんへの攻撃。悪口連発で、最後は座布団が0枚になるのがもはや定番化。

そして極めつけは『司会代われ』攻撃。

これが実におもしろい。それは一之輔さんの人柄とセンスのなせる芸。そして司会の春風亭昇太さんの、実力と実績があったればこそである。

でも『司会代われ』攻撃。昇太さんに付きまとう実力以外の経緯に依る。ずっと… なのだ。

⭐PART②

前司会者はあの桂歌丸。死後8年経った現在でも薄れぬ存在感『ミスター笑点』である。

歌丸さん勇退時、司会に指名された昇太さんへの『えっ〜』という会場の声。よく覚えている。当時は6代目三遊亭円楽さんが、次期司会者だという世間の空気の中での、驚きの『えっ〜』である。

あの桂歌丸さんの後を受けて、ほとんどが大先輩の出演者を相手に、歴史ある笑点の司会。

*司会になった当初の昇太さんは、先輩回答者を当てる時に『〇〇師匠』って呼んでたっけ。

そのとてつもない重責を担い10年以上、今や誰もが認める笑点6代目司会者『春風亭昇太』

歴代司会者に付きまとうイジリネタ。

5代目三遊亭円楽さんは馬面と寄席若竹ネタ。前司会者桂歌丸さんはハゲと死亡ネタでした。

春風亭昇太の場合は、独身(結婚後は太平さんによる妻失踪)ネタ、噛みネタ、人望がないネタ、そして一番付きまとう『司会代われネタ』です。

これがもし… だったら?続けます。

⭐PART③

春風亭昇太さんへの『司会代われネタ』

司会になった当初からずっと続いている。当初は6代目三遊亭円楽さんから、円楽さん亡き後は、春風亭一之輔さんが継承して現在に至っている。

ところで今年は笑点60周年。始まった当初司会の立川談志さんは30歳で、出演者の平均年齢は28〜29歳。現在は多少若返ったが63歳。

落語家は年齢を重ねるほど、芸が深まり味が出るとは云うものの、若手の勢いのある芸も堪能したいし、平均年齢はここら辺が上限だろう。

元々笑点とは、落語界の風雲児、立川談志を中心に若手落語家が、斬新でエネルギッシュな芸を披露、落語界を変えようと始まった番組である。

人気出演者はいつまでも見ていたい。私もです。86歳で勇退した林家木久扇は素晴らしい。

その両方の良い部分を加味すれば、

現在司会の春風亭昇太さんは66歳。引き際時、世代交代について考える年齢でしょうか?

⭐PART④

少々強引だし余計なお世話です。でも、

どんな人にだって、引き際時、世代交代は避けて通れない道であり、その人の世間に対する価値を決める最重要課題かもしれない。特に、

誰しもが目指したい地位。会社の社長だったり、国家元首だったり、名人だったり、監督だったり、世界王者だったり、第一人者だったり、

その地位を去り譲る、引退し勇退する。非常に淋しく辛いことだろう。私はまだ経験がないが…

それが笑点という国民的演芸番組の司会や出演者となれば、その決断の成就は計り知れない。

落語家は健康上の問題がなくて、実力を伴えさえすれば生涯現役を続けられる職業である。

だから番組を勇退することが、落語家を引退することではない。むしろ本業の落語家としての芸を極めるために、必要な決断かもしれません。

とは云えど、苦しいだろうな。でもいつかそんな日が春風亭昇太さんにも訪れるでしょう。

⭐PART⑤

そこで司会になって以来ずっと、昇太さんに付きまとう『司会代われネタ』の集大成として、

座布団10枚の賞品『次期司会者』という空想が、ある日突然私の頭に浮かんできました。

笑点の司会という重責、あの桂歌丸からのバトン。重圧から逃げずに受け止めた。果てしない努力、現在の確固たる地位を築き上げてきた。

私は頑張った。成し得た。この重責。

なのに最初からいつまで経っても、司会を代われと云われ続けて10年以上。もう分かったよ!

引き際も大切だし、世代交代も必要だし、まあまあ歳を重ねたし、頃合いかもしれないな…

OK!どうせなら次の司会者は、座布団10枚の賞品にすればイイじゃん!くれてやるよ!

小遊三、好楽両師匠はどこ吹く風だな。太平、宮地に晴の輔は、ギリギリで尻込みするかな。

問題はアイツ!一之輔〜確かに凄いヤツ。

アイツが私の悪口を言わずに、真面目に大喜利したら面白いだろうし、大したヤツだ。

話題沸騰するだろうし、私の勇退に相応しい。だけどもう少し司会の座には居座るけどね。

映画『Michael』を観て
2026年6月15日記載

*ブログで2回の連載をまとめました。

この日曜日に King of Pop Michael Jacksonの半生を描いた映画『Michael』を観てきました。

事前に内容は調べずに観たのですが、なるほどこういう終わり方なのかと納得。面白かった。

父ジョセフの指導で、兄弟たちとJackson5でデビューしたマイケル。その傑出した才能と魅力ですぐにスターとなる。大人になり独り立ちしたいマイケル。そこに待ったをかける父ジョセフ。

私はマイケルのファンなので、新たに知ったことはあまり無い。でもBADにそんな意味があるとはね。あっそうか!日本公開直後だっけ😅

もちろんストーリーも良かったが、ボブ・ディランやクィーンの映画と同様に、暗い館内の大画面で、大音響で魅せられる煌曲のド迫力ライブ。

この種の映画の魅力の1つですね。

ちなみに煌曲は私の造語。マイケルには名曲ってイマイチでね。でも何て読むのでしょうか?

I Want To Back/ABC/I'll Be There
Don't Stop 'Til You Get Enough
Working Day and Night/Beat It/Thriller
Human Nature/Billie Jean/BAD

あまりの凄さに、座っていても体が疼き反応する。私は一度思わず手を挙げてしまった。

*確かラストの方…Human Natureだったかな。もうどうにもこうにも我慢できなかった。

幸い朝9時からの上映だったため、周囲に観客は居なくて恥ずかしい思いはしなかったが…

マイケルを演じた俳優は、もちろん本人ではない。マイケル・ジャクソンの所謂モノマネをする人は世界中にいて、正直こんなもんかな。でも、

*マイケルの実の甥らしいですね。

ラストシーンのBADは良かった。声に迫力があって素晴らしかった。もしかしたら実際の本人よりも?さすがにそれは… でも良かったな。