川端康成『雪国』を読んで

2026年01月04日 00:01
カテゴリ: 読書

2026年1月4日記載

一生に一度は読むべき本と云うことで、第二弾はノーベル文学賞作家、川端康成の『雪国』です。

その感想文を書くのですが…

これは本当に難しい。読み終えて素直な感想が、何だよこれ… なんです。気分は淀んだ曇り空。冷たい風が吹き付け今にも雨が降りそうです😅

主人公の島村という男、妻子持ちなのに親の遺産があり働かず趣味に生きている。しかも山深き温泉街に来て、若い芸者とうつつを抜かしている。

そんな男女関係を畫いたストーリー。

年に一度ほど東京から旅へ、新潟と栃木の県境の湯沢町の温泉宿に長居、趣味の山登りなどもしつつ、芸者の駒子を愛人にして楽しんでいる。

芸者として宴会を盛り上げて、酔っぱらっては島村の部屋に飛び込んで、時には泊まっていく。

ゆきずりの愛、儚い関係。島村の前でありのままの素直な自分を魅せる駒子。冷たく澄んだ島村の心の鏡は哀しくも美しい駒子の姿を写し出す。

解説には川端文学の美質が完全に開花した不朽の名作とある。でも私には… 理解は難しい。

全てが幻想のように思える。何ともペラペラで安っぽく感じる。ただの遊びじゃない?ってね。

②へ

*残りは非公開。短文紹介でまとめて記載

記事一覧を見る